グミ研究所 Gummi lab.

オリジナルグミをOEM生産・ODM生産する「グミ研究所」

製造者

カンロ

内容量

52g

青りんご・ぶどう・みかん味

原材料

水飴(国内製造)、砂糖、ゼラチン、米粉、濃縮果汁(ぶどう、りんご、みかん)、でん粉加工品、でん粉/酸味料、香料、着色料(野菜色素、紅麹、クチナシ)、光沢剤

栄養成分(1袋当り)

【1粒当たり】
エネルギー:8.4kcal、たんぱく質:0.17g、脂質:0.0g、炭水化物:1.93g、食塩相当量:0.006g

グミ研究員の診断内容

アレルギー物質(27品目中)
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • くるみ
  • サケ
  • さば
  • 大豆
  • 小麦
  • えび
  • かに
  • そば
  • ピーナッツ
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン
  • ごま
  • カシューナッツ
  • 落花生
消費者ターゲット

幼児~小学生、幼児~小学生のこどものいる親世代

香り・・・フルーツの甘い香りが 、袋の口を開けた瞬間に広がる。
味・・・青りんご味、ぶどう味、みかん 味の3種類。
いずれの風味も噛むと徐々にフルーツの優しい風味が口の中に広がり、とても食べやすい。

食感

硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な食感。
少しむちっとした食感で、こどもが食べる際には噛み応えがある設計。

形状

ゾウ、キリン、ウサギなど、動物の形となっている。
形状は全部で10種類あり、動物園で見ることのできる生き物が選定されているようだ。
丸みを帯びた可愛らしいフォルムだが、それぞれの動物の特徴はしっかり出ている。
つぶらな瞳と、どことなくのほほんとした表情に、こどもも大人も小さな可愛さに癒される。

黄緑色(青りんご味)
紫色(ぶどう味)
橙色(みかん味)
※合成着色料は不使用

水分値

18%

パッケージ

カラフルな動物たちのイラストが描かれており、まるで絵本の表紙のようなデザイン。
通常グミは果実の写真などを使い、果実・果汁のジューシーさなどをアピールするケースが 多いので、マットなイラストを使用したデザインはとても目立つ。
表面は商品名のみ黒文字なので、イラストとはっきり分かれており、わかりやすい。
脳科学的に、ある一定時期までの子どもは 11色までの色しか認識しないと言われており、このパッケージは子どもが認識しやすいカラフルな色合いが使用されているのもポイントらしい。

追跡研究事項

新しい型をおこす際には、綺麗な仕上がりにするためのポイントがいくつかあるため、10種類(うみの世界verもあわせると20種類)も実施されたということは、開発はかなり苦労されたはず。
それでいて各動物の特徴はしっかり押えられていて、開発者のこだわりが垣間見える。さらにこの商品の裏面のQRコードから、5種類のぬりえがダウンロードできるようだ。ぬりえはコンテスト企画となっており、入賞者へのプレゼントも用意されているため気合の入れ様がひしひし伝わってくる…!

グミ研究員の感想

このあそぼん!グミは「うみの世界」バージョンもあります。
こちらはイルカやペンギンなど海に関連する10種類の動物の形をしているようですよ。2つのバージョンを同時展開するあたり、カンロさんの本気度を感じます。
おいしく想像力を鍛えられる知育菓子であることはもちろん、お菓子やぬりえを通じて親子のコミュニケーションのきっかけにもなる素敵な商品ですね!
今回ラインナップに入っていない動物の形状も新たに追加されるかもしれないので、次回新商品も楽しみです!

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