グミ研究所 Gummi lab.

オリジナルグミをOEM生産・ODM生産する「グミ研究所」

Possibility

Merit

グミの特徴としてあげられるのは、「水分含有量が15%以上と多く、風味を高く保てる」ということです。一般的なキャンディーの水分含有量が2%前後ということを考えれば、その違いは歴然です。

そのため果汁など液状のものであれば、高度に濃縮したものをうまく固形にすることができます。固めるための材料であるゼラチンやペクチンの種類や配合工夫することで硬かったり柔らかかったり、バリエーションある食感を演出することが可能です。

代表的なお菓子であるキャンディー類とはここに大きな差があり、味、食感を組み合わせることで様々なニーズに対応できる可能性がある。それがグミの大きなメリットです。

グミのメリット

Meaning to solidify

固めることで、ごく少量では持ち運びにくい液状の食品などの取り回しが楽になることなども考えられます。

例えばみりんなどの調味料。
大量に必要なわけではなく、大さじ1程度の容量でグミのように固形であれば軽量の手間も省けますし、自宅のキッチンを離れて調理するキャンプなどでの使い勝手が良くなる可能性や、ポーションタイプのものと比べても容器が少なくすみ、環境に優しい商品が生まれるかもしれません。

固めるということは、色々な付加価値を生み出します。

固める意味を考える

New usage

果汁などを含んだ通常のお菓子としてはもちろんですが、原材料であるゼラチンやペクチンの特性や配合を研究し工夫することで、オーブンに入れても焼けずに型崩れもせず、食感を残すということも不可能ではないと当研究所では考えています。

こういったことが可能になれば、新たな料理のトッピング材料としてお菓子の枠を超えた「グミ」の使用法がどんどん生まれてくることでしょう。

すでに低温域では、食感を維持できるグミを提供しておりアイスクリームのトッピング材料として使用されています。さらに研究を重ねることで、より多くの冷菓、冷凍食品に使用できるようなグミの企画開発も進行しています。

新しいグミの使い方