グミ研究所 Gummi lab.

オリジナルグミをOEM生産・ODM生産する「グミ研究所」

Technology

水分含有量が多く風味を高く保てるグミは
特殊加工することで様々なニーズに
対応することができます。

糖衣グミ(シュガーコーティング)

グミのまわりを砂糖の層で包み、グミのベタつきや変形を抑え保護します。

外観 見た目の鮮やかさ、グミとは異なる質感(マット・光沢など)を付与することができます。
風味 グミと異なる風味を付与することが可能です。
また、グミの味わいをより引き立てるために酸味や風味を糖衣掛けで強めることもできます。
食感 グミの弾力・柔らかさとは異なる「カリッ」「ジャリッ」とした食感を付与することができます。
工程 グミと比べると60℃以下と加熱の無い工程のため、熱にあまり強くない原料でも使用できます。
保存性 グミを保護し保存性を高めます。(熱に弱いゼラチングミの保護・べたつきの発生・変形を抑えます)
包装 糖衣工程を行うことで、表面が滑りやすく、くっつきにくくなるため、包装適正が高いです。

ロットについて

対応可能ロット 700kg〜

※粒重量・形状によって変動いたします。

種類について

糖衣工程が可能なグミの形状は3種類(円錐 小型・楕円 小型・楕円 中型)になります。

セミハードタイプ
特徴
  • ・糖衣層がカリカリした食感
  • ・発色が良い
型名 楕円 小型 円錐 小型
形状 楕円 小型 円錐 小型
重量(g) 0.7 1.2
セミハードタイプ
ソフトタイプ
特徴 ・糖衣層がしっとりした食感
型名 楕円 小型 楕円 中型
形状 楕円 小型 楕円 中型
重量(g) 0.6 1.6
ソフトタイプ
まぶしタイプ
特徴
  • ・粉糖と水飴でシンプルにコーディング
  • ・ペクチンタイプのグミのベタ付き防止
型名 円錐 小型 楕円 中型
形状 円錐 小型 楕円 中型
重量(g) 0.9 1.4
まぶしタイプ

センターイングミ

センターイングミとは、「2層構造のグミ」という意味です。
シェル部(外側の層)はゼラチンによるかっちりとした食感、センター部(内側の層)はペクチンによるジュレのようなジューシーな食感を合わせています。
一度に2つの食感を楽しめるため、贅沢な気分になり心が満たされます。

対応可能ロット 320kg〜

2層構造という特徴を活かせる風味を合わせることで、その風味の良さを引き立たせることができます。例えば、果物系の風味では果汁感のあるジューシーさが口の中に溢れます。ラムネなど飲料系の風味ではみずみずしさを表現することができますので、爽やかで且つ斬新な感覚が味わえます。

また、センターインの一番の強みとして、シェルとセンターは異なる釜で仕込み、同時に充填されます。つまり、シェルとセンターで異なる味付けにすることが可能です。それぞれ美味しい風味を掛け合わせ、誰も思いつかないような完全オリジナルの風味を作り出すこともできます。
他製品との差別化ができることが、一番の強みであると言えます。

通常の単層グミももちろん美味しいですが、個性と魅力を引き出せるのが弊社のセンターイングミです。

  • 糖衣グミ(シュガーコーティング)
  • 糖衣グミ(シュガーコーティング)

エアレーショングミ

エアレーショングミの特徴としてあげられるのは、一般的なゼラチンを使用しながらも、マシュマロのような粘弾性のある今までにない食感です。

この特徴のある食感は、仕込んだグミ液を専用の機械に通して空気を入れながら撹拌をすることで作り上げています。グミに含ませる空気量を調整することで、食感を変えることも可能です。
また、配合にもポイントがあり空気を抱き込みやすい特殊な配合です。

エアレーショングミはエアーを抱き込ませる工程がある分、グミ液全体が空気を満遍なく含みます。よって製品としての色合いが白っぽくなり、パステルカラーでとても可愛らしいです。

エアーを含ませる分、大きさは変わりませんが1個当たりのグラム数が小さくなるためカロリーは低くなります。グミを食べたいけれど、カロリーが気になるという方にはもってこいのグミと言えるかもしれません。

ふわふわとした食感、可愛らしい色合い、カロリー減と女子の心をグッと掴む、それがエアレーショングミです。

  • エアレーショングミ
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