グミ研究所 Gummi lab.

オリジナルグミをOEM生産・ODM生産する「グミ研究所」

製造者

ハリボー

内容量

100g
口さみしい時につい、食べたくなると感じる。おつまみ感覚にもなるのでは。
ハリボーは更に大容量も人気がある。薄味なのも次々と食べたくなる要素か?

コーラ味

原材料

グルゴースシロップ、砂糖、ゼラチン、ぶどう糖、酸味料、着色料(カラメル)、光沢剤、香料

栄養成分(1袋当り)

栄養表示無し

グミ研究員の診断内容

アレルギー物質(27品目中)
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • くるみ
  • サケ
  • さば
  • 大豆
  • 小麦
  • えび
  • かに
  • そば
  • ピーナッツ
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン
  • ごま
  • カシューナッツ
  • 落花生
消費者ターゲット

中高生以上の男性

コーラ味。比較的薄味で、後味がさっぱりとしているので飽きが来ない。
続けてたくさん食べられる。
Simple is best!

食感

咀嚼を目的としているため、相当固くできている。
この食感を再現するには、グミ液の充填時間を短くする、ゼラチンの配合量を多くする、製品に適した水飴の選定、乾燥時間を延ばす、といった配合や工程上の工夫が考えられる。

形状

定番の瓶コーラのイメージ。
スターチモールドでグミ充填されていると思われる。

透明な無色のグミ液とカラメルの茶色のグミ液を充填する、二色充填。きれいに二色が分かれているので液が混ざり合わないように、粘度の高い液を充填している可能性がある。
グミ液を煮詰めている途中で褐変が起こるが、きれいな透明な層になっているので、煮詰めの時間が短い、グミ液を仕込む量が少ないなどの技が光っている。

水分値

15%

パッケージ

包材は透明フィルムでピロー包装。大量生産、低コストをかなえている。
チャックが付いていないので保存には適していない。
グミを持ち歩いて、少しずつ食べたい日本人の女性にはヒットは難しいかも。
ハリボーはドイツの会社だが、トルコや第三国で作っていて本製品はハンガリー産。

追跡研究事項

硬さを求めてゼラチンが多く配合されているが、ゼラチン特有のにおいがあまり感じられない。
日本で使用しているゼラチンよりも、グミを硬くする力の強いゼラチンを使用している可能性有り…。
ハリボーでは特別なゼラチンを独自に研究開発をしているのかも。
また、ゼラチンと共にグミの硬さの鍵となる水飴。
様々なグレードの水飴があるがハードグミに適した水飴とはいったい!?
今後も引き続き調査します!

グミ研究員の感想

やっぱり、ハリボーのグミは硬さが特別!
もともとハリボーのグミは子供の噛む力(咀嚼力)を強化による脳の活性が目的。
日本では噛み終わったら吐いて捨てるガムやたばこの代用になることから男性に人気があると判断。
高評価!

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